私とカタカムナ

【1】カタカムナ医学の誕生
【2】カタカムナは電子や素粒子の修復を行う
【3】立体のカタカムナ文字
【4】カタカムナウタヒであらわれる球体
 【5】発見した新たなカタカムナ
【6】カタカムナ数字

■負のカタカムナウタヒの発見
カタカムナ文献を読んでいくと、宇宙は、陰と陽、光と影、男と女、正と負のように正反二つの側面から成り立っているのが原則とある。
確かに世の中はペアで成り立っている。だとしたら、カタカムナウタヒの一首一首には、ペアになるカタカムナウタヒがあるはずである。では、いったいカタカムナウタヒの片割れ、ペアになるカタカムナウタヒは、いったいどこにあるのか。

こう考えた理由は、楢崎皐月氏が書き写したカタカムナウタヒには病気を治す力はあるが、その力がまだまだ弱いと感じたからだ。もし、カタカムナウタヒのペアが見つかって一緒に使うことができれば、きっと薬を超えるような効果や薬にはないようなすごい効果を示すはずだと思ったからである。
しかし、どうやってペアのカタカムナウタヒを見つけるか、まったくわからなかった。
ところが、カタカムナウタヒの第五首を毎日唱えていると、第五首の中の「カタチサキ」というフレーズが気になり出した。「カタチサキ」は、〝形を割く〟という意味で中心図形のヤタノカガミから周りのカタカムナ文字を引いた後の図形がペアであるということを示しているのではないかと考えた。

数字には+とペアになる-の数字もある。
カタカムナウタヒにもペアになるカタカナウタヒがあるはず。



ペアのカタカムナウタヒは
オリジナルのカタカムナウタヒの中心図形ヤタノカガミから
周囲のカタカムナ文字を引いて残った図形になる
引き算して出てきたカタカムナウタヒであるため
負のカタカムナウタヒと名付けた。


このことは、第五首のカタチサキという言葉から思いついた。形を割くということは、ヤタノカガミから元のカタカムナウタヒを割く(引く)ことだと解釈したのだ。

私は、見えない世界(四次元世界)から見える世界(私たちの住む三次元世界)への入り口が楢崎皐月氏によって伝えられた正のカタカムナウタヒであり、見える世界から見えない世界への入り口となるのが負のカタカムナであると思っている。
正と負のカタカムナウタヒがペアになることで、見えない世界と見える世界に双方向性のつながりが生まれる。

■4つのカタカムナウタヒ
数字には+とペアになる-の数字もある。
見える世界と見えない世界をつなぐ文字
量子力学
見える世界と見えない世界をつなぐ文字

この両者が扱う世界は同じである。
したがって量子力学の世界を知ることは、カタカムナ文字の世界を知ることになる。
量子の世界を解明する手立ては数字にあると考えた。

カタカムナウタヒには空間や次元(時空)のこと、さらに量子物理学と同じ内容が書かれている。
量子物理学では、素粒子の一つである電子は人が観察しているときには粒子の形をとり、人が観察していない時には電子は波のような状態をとるというのです。
粒子は見えるので見える世界と関係するが、波は見えないので見えない世界と関係する。

■カタカムナに虚数の要素を入れる
カタカムナは、図象の持つ力によって素粒子を変化させミスマルノタマを創り出す。
一方量子物理学は虚数という数学を使って素粒子を変化させようとする。
そこには図象と虚数という違いしかない。ここで閃いた。
カタカムナ図象に虚数の要素を加味すると、より一層、図象符がミスマルノタマのような素粒子に満ちた空間を三次元世界に誘導しやすくなるのではないかと考えました。

鏡に写した図象と一緒にすることでカタカムナウタヒに量子の要素を加えられると考えた。完全ではないが…



カタカムナウタヒのミスマルノタマを創るパワーが大幅にアップ!!


■ガウスカタカムナウタヒ
カタカムナは、図象の持つ力によって素粒子を変化させミスマルノタマを創り出す。
一方量子物理学は虚数という数学を使って素粒子を変化させようとする。
そこには図象と虚数という違いしかない。ここで閃いた。
カタカムナ図象に虚数の要素を加味すると、より一層、図象符がミスマルノタマのような素粒子に満ちた空間を三次元世界に誘導しやすくなるのではないかと考えました。
さらに素粒子を扱う量子物理学では虚数を使うというのでガウスという数学者の発明した虚数(ガウス素数)を図象の中心に入れてみた。

素数は1と自分以外の約数をもたない数のことである。これは、三次元世界と無数にある四次元世界のうち、特定のおそらく一つの四次元世界とアクセスすることを意味するのではないかと考えている。三次元世界といくつもの四次元世界が同時にアクセスすれば、焦点が定まらなくなってしまうからでは、ブレが生じるからではないかと考えている。
このようなことから、私はガウス素数を図形化したもの(原点を中心に放射状の独特のパターンを示す)を実数、虚数、負の実数、負の虚数にあたる4種類のカタカムナウタヒの中央に置くことにした。すると、それまで四つのカタカムナウタヒからつくられた図形を患者さんの身体に貼っても消えなかった症状が消え始めた。

↓虚数(ガウス素数)を第五首の四つのカタカムナウタヒの中央に配置した図(ガウスカタカムナと名付ける。)

■ガウスカタカムナをお皿にしたら


カタカムナウタヒを最高レベルにまで上げる方法
ひどい痛みの右耳に、カタカムナウタヒをお皿に貼ったものを当てると1分で痛みが消えた。お皿に貼ったのは、これがパラボラアンテナのお皿状の部分と同じ形だからである。

■黄金ラセンカタカムナ
さらに研究していくうちに、カタカムナウタヒのラセンは黄金比という特別な比率からつくられた黄金ラセンであることがわかった。
黄金ラセンは四次元世界の基本となるラセンである。なぜなら黄金比や黄金ラセンは、四次元世界にフラクタル状に存在する幾何学であり、エネルギーや情報を三次元世界に伝達する働きがあるといわれてきたからである。
さらに黄金比や黄金ラセンは、植物の成長具合やDNAの形さえもコントロールする自然界の支配的な比率である。
楢崎皐月氏が書き写したカタカムナウタヒは、黄金ラセンで書かれていないが、これを黄金ラセンに書き直すと、人体に対する効果がさらによくなるのではないかと考えた。

■カタカムナ「ラセン」の意味
カタカムナウタヒが右巻きのラセンで書かれていることには意味がある。
カタカムナウタヒをただ単純に読ませることや内容を伝えるだけなら、単純に短冊を書くように上から横に書いたほうが読みやすいし伝わりやすいはずである。


それをあえて右ラセンに書いたのは、それ相応の理由がある。
その理由の一つとして、カタカムナ人はラセンがある種のエネルギーを出すことを知っていたからではないかと推測した。
台風は、小さな渦から発生し、大きな台風に成長していく、アメリカでよくみられる竜巻やハリケーンも小さな渦が次第に大きくなって成長し、建物や人に甚大な被害をもたらす。銀河系宇宙も渦の形をしている。


カタカムナ人は、台風や竜巻が渦を巻くことで大きくなり、パワーを持つことや、宇宙が渦からできていることを知っていたのである。そのため、彼らはカタカムナウタヒをパワーが発生する形である渦の形に書いたのではないかと考えられる。
もう一つの理由として、彼らが量子力学のことを知っていた可能性がある。彼らは、量子力学に不可欠な虚数が回転単位であることも理解していたかもしれない。そのため、カタカムナウタヒに回転の要素を入れたのではないだろうか。
さらに考えられることは、カタカムナ人の中でも、最も卓越し、進化した脳を持つアシアトウアンなら、脳の裏で宇宙の誕生から素粒子の発生まで、まるでそこに居合わせたようにリアルに宇宙の四次元世界に存在する素粒子がラセンに渦巻くのを目の当たりにしたのではないかということだ。
これが、カタカムナウタヒがラセンに書かれた理由であろう。
私もカタカムナウタヒを詠んでいるときに、宇宙の根源から渦を巻いて物質が生まれるのを視ることがある。そのとき目の前の患者さんも同じものが視えるというから、これが本当の理由かもしれない。

■カタカムナラセンをアレンジしてミスマルノタマを強化

中心図形には8個の小円がある。 一つ一つの小円にはカタカムナウタヒを連ねてみたらどうだろうか

■カタカムナウタヒ黄金ラセン8首合一

■カタカムナウタヒ黄金らせん中心図形ガウス第1?8首合一


■カタカムナウタヒ黄金らせん中心図形FOL第1?8首合一

■エイトドラゴン&ガウス&FOLカタカムナ
八つの首を一つにしてみると、これまでにない驚きのカタカムナパワーが発生した。新たにできた図を見ると、8匹の龍が渦巻いているように見えたため、この図を八龍カタカムナ、エイトドラゴンカタカムナという名前にした。80首のカタカムナウタヒを八つずつまとめていくためエイトドラゴンカタカムナは全部で10種類できる。10種類のエイトドラゴンカタカムナを一緒にして人の身体にあてると、多くの人が温かいというより「あったかーい」感じがするという。物理的な温かさでなく、何かに包まれるようなあったかさがあるとう。病気や症状を消す効果も増したようだ。
エイトドラゴンカタカムナに虚数の要素をつけ加えるため、ガウス素数を使った。これをエイトドラゴンガウスカタカムナウタヒと名づけた。


【6】カタカムナ数字』

丸山修寛

丸山修寛
東洋医学と西洋医学に加え、電磁波除去療法、波動や音叉療法に取り組む。その確かな治療法には定評があり、独特の治療法は多くの健康雑誌に取り上げられている。


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